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健全な競争
健全な競争というのは、すごく大事だと思う。
子どもたち、特に中学生は、未来のこと、例えば、志望校やなりたい職業をリアルにイメージするのが難しいという子の方が多い。
そういう場合、どうすれば、子どもたちは日々の勉強を頑張れるのか?
それは「競争」をすることだと思う。
例えば、
「はい、今から20個の単語覚えてー!」
と子どもたちにいうと
「いや、20個も覚えられないでしょ・・・。」
と諦めて、なんとなく、覚えれそうな単語だけ覚えて終わる。
でも、
「はい、今から20個の単語覚えてー!」
の後に、
「テストするよ! 一位は誰かなーーー?」
というセリフを加えるだけで、
子どもたちのやる気はかなり上がる。
急に、 カリカリカリカリッ とシャーペンの音が教室に響くようになる。
昨今、なんでもかんでも、
競ったりすることがよくないことのように言われるけれど、
しょうた塾では、そういう小さな競争は確実に子どもたちのモチベーションを生んでいる。
全く雰囲気がギスギスしたこともない。
むしろ、毎回毎回、競争しているから、
みんな競争慣れしていて、
本当に「切磋琢磨」という言葉がぴったりな素晴らしい雰囲気になっている。
塾によっては、「先生に教えてもらう場所が塾」というイメージのところもあるけれど、
しょうた塾の生徒は、それに加えて、
「友達と一緒に勉強を頑張る」というところまでが塾のイメージとしてあるんじゃないかなあ。
みんなで競い合いながら、一緒に点を高め合う
そういう今の雰囲気をこれからも大事にしていきたい。