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【夏休み成績爆上げ勉強法①】 英語 「完全暗記」と「型重視の長文読解」その1
【夏休み成績爆上げ勉強法①】 英語 「単語、例文の徹底暗記」と「型重視の長文読解」
今日から夏休みに向けて
「各教科の成績爆上げ勉強法」
を書いていきます。
まずは英語から。
英語で大事なことは
「単語、例文の徹底暗記」と「型重視の長文読解」
です。
1.単語、例文の徹底暗記
教科書レベルの単語、文法を完璧に仕上げることが大切です。
ここで重要なのは「完璧に」仕上げることです。
「ある程度わかる」じゃダメです。
いつどこでどんな感じで聞かれても、パッと答えが出る状態を目指します。
そのために夏期講習では下記のような形でテストを実施します。
①合格基準は満点
合格基準は毎回満点にします。
満点を取るための勉強と、8割を取るための勉強では、質が全く異なります。
毎回満点を取ることをイメージしながら勉強をすることで勉強の質、意識を高めます。
また、高校入学後まで考えると、中学の教科書レベルの知識は教科の苦手、得意に関わらず完璧であるべきだと考えています。
特に進学校は「中学校の内容は分かっている」という前提で授業が進みます。
加えて、大学受験は全国の同級生との戦いです。
全国の進学校のライバルに勝つには、「中学校の勉強は完璧!」という状態を中学生のうちにつくっておくことは非常に重要です。
(これはマジで高校生をみていて痛感します・・・・・)
②例文暗記テスト も実施
先程の話につながりますが、中学レベルの文法は「知っているレベル」だけではなく、「パッと使えるレベル」までマスターすべきです。
穴埋め式のドリルは解けても、いざ文を書けと言われると書けない。
これは中学生あるあるです。
なんとなくで理解をしているので、自分で使うことができません。
例文暗記を通して、パッと使えるレベルまで文法をマスターしてもらいます。
すぐに書ける文章がたくさんあればあるほど、高校入試の英作文が簡単に書けるようになります。
③ランダムテスト の実施
すでに実施した範囲の単語、文法をランダムでテストします。
「ちょっと忘れた頃」のテストが記憶定着にはめちゃくちゃ効きます。
指定したテスト範囲のテストに加え、既習範囲のテストを実施することで完璧な記憶の定着を目指します。
「型重視の長文読解」については明日書きます。