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【徳高新入生 必読!】共通テスト8割越えを達成した高校古典講座について〜体験授業で話した話〜

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今日は18:30~19:30で高一高校古典の体験授業でした。

 

体験授業で話した内容を簡潔にまとめて書きます。

 

①1年生の講座をつくった経緯について

僕は元々2年生、3年生のみクラスをつくっていました。

 

しかし、実際に授業をすると、結構な割合の人が1年生の時点で古典に苦手意識があるということがわかりました。

(というか、正直にぶっちゃけると、高校古典の内容がほとんど身に付いていないという子がすごくいたんです。。。。。)

 

そこで、一年生から僕がしっかりリードして、0から丁寧に教えるクラスを作りたいと思い、高1古典クラスを設立しました。

 

 

②高一クラス設立は大正解。クラス平均8割越えを達成。

今年の高3(新大学1年生)が初の高一クラスを開講した代でした。

嬉しいことに「共通テスト平均8割超え」の快挙を達成。

 

「ああ、高一クラスを達成して本当によかったなあ」と思いました。

 

また余談ですが、昨日早稲田大学に合格した生徒から「高校3年間ずっと古典は得意でした!ありがとうございました!」とめちゃくちゃ嬉しい言葉をいただきました。

 

「3年間一緒に古典を勉強すれば、かなり高い確率で古典が得意になることができる。」

 

今年の卒業生の活躍を見ると、自信を持ってこのセリフが言えます。

 

 

③具体的な勉強の流れについて

次に、実際にどのような流れで3年間の授業をするのかについて話したいと思います。

1. 1年生の間に全ての文法、句形を勉強する

1年生の間に全ての文法、句形を一周します。

ゆっくりコツコツ、長文演習や単語暗記をしながら文法を一周するより、まずは文法だけに集中して、一気に全ての文法、句形の内容を勉強した方が学習効率が高いと考えております。

 

まずはダーっと文法、句形を一周勉強することで、古典文法の全体像を把握します。

 

2. 2年生で ・文法の復習 ・単語暗記 ・長文演習 を行う

1年生の間に築いた土台をベースに「文法」、「単語」、「長文」をバランスよく勉強していきます。

1年の間に一度文法を勉強しているので、スムーズに単語や長文に移行することができます。

また1年生の一周目では定着させることができなかった細かい文法知識も二周目の勉強だと、スムーズに理解できるということがよくあります。

 

3. 最後の一年はひたすら入試問題演習

最後の一年はひたすら入試問題演習を行います。

今までに身につけてきた知識や解法を使って、入試問題に挑みます。

 

段階的に難易度が上がるように僕が厳選した問題を使います。

入試問題を解きまくり、どんなジャンルの問題でも得点できる力をつけていきます。

 

 

④古典ができるようになるコツは休まずに継続すること

多くの子が高得点を取ることができましたが、全員がいい点を取れるかというとそうではありません。

最後まで点が伸びなかった子の共通点は「欠席が多いこと」。

一度休むと休んだ回はもちろんのこと、次の内容の理解も難しくなります。

 

「1週間に1回90分の授業だけはとにかく継続して頑張る!」

という強い意思で継続して勉強を頑張り、高得点を実現してほしいと思います!

 

 

 

以上が体験授業で話した内容です。

1年生の皆さん、最初から古典の勉強を頑張ってぶっちぎりで



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